今朝、燕の巣が空っぽ。昨日までは雛が2羽いたのに、どうしたのでしょう?!
しばらく見つめていると、親鳥2羽が私の頭上を横切りました。
すぐに舞い戻って旋回。続いて雛鳥2羽が頭上を横切り、また旋回します。
親鳥:「お世話になりました。雛たちが今朝巣立ちました。紹介します。」
雛鳥:「ありがとうございました!飛べるまで成長しました!」
そう間違いなく伝えて、飛び立ってゆきました。
親鳥2羽は、巣作り頃に拙宅のリビングに交互に入ってきては、ホバリングし、
「これから軒下をお借りします。」
と挨拶し、旅立ちの日にもこうして挨拶してくれたのです。
心が通い合う燕たちでした。
私もカラスの危険から雛たちを守ることができ、責任を果たせました。