2021年12月9日木曜日

教務補佐のM.N.さん、最後のご出勤!

 2021年12月9日(木)、4月から教務補佐をしてくれていたM.N.さんの最後の出勤日でした!

タイ国立大学の日本語講師として旅立ちます。M.N.さんのおかげで、科研Bを土台としたDS-EFAプロジェクトのデータサイエンスが躍進しました。ありがとうございました!!!新天地でのご活躍を祈念しています!!!



2021年10月21日木曜日

2021年度_田端研_4年生

 5号館の改修工事が終わり、新しい研究室に引っ越し(R3/10/26)

カーペットを敷いた新研究室でp4cの記念撮影!!!


   


撮影:H. K.(Funassieさん)

2021年9月24日金曜日

日本教育方法学会第57回大会_宮城教育大学_開催校

 2021年9月25日(土)26日(日)

日本教育方法学会第57回大会を、宮城教育大学を開催校としてオンライン開催します!

実行委員委員長:田端健人

実行委員副委員長:吉田剛 教授

実行委員:市瀬智紀 教授・本図愛実 教授

教務補佐:野坂実央さん

大会校ご挨拶(日本教育方法学会会報 第87号)

大会プログラムは、こちらから。

2021年9月21日火曜日

『子どもの言葉データサイエンス入門』販路拡大

 拙書『子どもの言葉データサイエンス入門:形態素解析システムjReadabilityの活用と検証』をお買い求めいただくネット通販が拡大しました。

Amazon 

楽天ブックス

・三省堂書店(楽天ブックスと連動)

honto.jp

2021年9月10日金曜日

出版!子どもの言葉データサイエンス

 2021年9月8日(水)、拙書『子どもの言葉データサイエンス:形態素解析システムjReadabilityの活用と検証』パイデイア出版が、刊行されました!

 目下Amazonのみでの販売ですが、近日中に、三省堂書店、楽天ブックスからも購入可能になります。

 コロナ禍で政府や中央行政や国立当該研究所など、責任ある部局において、データ収集・解析・発信をないがしろにする状況が、およそ2年間継続しています。この国難、世界難にのぞみ、データサイエンスが実社会において非常に重要であることを痛感しています。

 教育データサイエンスを推進するために、本書を出版しました。子どもの言語活用能力の向上を測定し、グラフィックに可視化し、統計的に検証する試みです。ぜひお手に取ってみてください。

 形態素解析による言語活用能力の伸びの測定という調査研究を通して、

# すべての子どもが学力を向上させる--------------------#

というDS-EFAの信念が正しいことを、再確認しました。

2021年9月1日水曜日

【速報】令和3年度 全国学力・学習状況調査結果 KS検定

 全国平均(公立)正答数分布、トップ自治体正答数分布、ボトム自治体正答数分布の同等性を、K-S検定しました。

① Rスクリプトのテキストファイル(ver.0903)はこちらから。

Rの計算結果のテキストファイル(ver.0903)はこちらから。

それぞれの分布に、統計的な有意差はありませんでした。

* ver.0903は、速報の前バージョンの入力ミス2箇所を修正。

(p値は、すべて5%水準を超えています。)

<全国平均と分布>=<トップ自治体平均と分布>=<ボトム自治体平均と分布>は、同等とみなしてよいという結果です。

47都道府県に順位をつけたり、「●県は●位」と評する新聞報道が、一部見受けられますが、報道機関の皆様におかれては、47都道府県の平均値差に統計的に有意な差はないという結果を、ぜひご理解ください。

K-S検定(コルモゴロフ=スミルノフ検定)については、

ウィキペディア、②BellCurve、③データ科学便の説明をご参照ください。

合わせて、全国学調平均値差に関する拙稿もご参照いただけると幸いです。


2021年8月31日火曜日

令和3年度 全国学力・学習状況調査の結果発表

標記結果が本日リリースされました。

近くKS検定で、全国トップ自治体平均と全国ボトム自治体平均の有意差の有無を報告します。

「全国平均から本県は・・・」といったメディア報道が、今回もまた繰り返されるのか、明日の朝刊をウォッチしています。

 

2021年6月17日木曜日

p4cの教育効果量の測定に成功!

2021年6月17日(木)午前8時30分 

祝福された大いなる朝の到来!

p4cの教育効果を、Wilcoxonの符号付順位和検定、その効果量rの計算に成功。95%信頼区間を産出。結果は以下の通り。おそらく世界初のp4cのエビデンス!

Exact Wilcoxon signed rank test

data:  dat.total$pre and dat.total$post

V = 30, p-value = 0.0002341

alternative hypothesis: true mu is not equal to 0

> # 効果量rの計算

> r

[1] 0.671695

> # 効果量rの95%信頼区間の算出

[1] 0.3680157 0.8458898

2021年6月16日水曜日

小・中学校特別活動研修会

 講師をつとめます。

日時:2021年6月21日(月)10:00〜12:00

場所:宮城県総合教育センター

題目:対話による学級づくりとその評価

【告知】第20回 子どもの哲学国際学会(ICPIC)

 2022年8月8日(金)〜11日(木)@立教大学

各種発表やワークショップの企画の募集も始まりました。

ICPIC 2022 Webページをご覧ください!

応募〆切は今年!の9月15日です。

令和3年度 第1回 気仙沼ESD/ユネスコスクール研修会

 2021年6月11日(金)13:30 - 16:30

講師として参加しました。

ESDやSDGsの探究学習の教育効果を、形態素解析やアンケートで数値化する提案をしました。

今年10月には、気仙沼でスロー・フェスタが開催されます!

2021年2月18日木曜日

『学ぶと教えるの現象学研究』19号刊行

 公式ウェブサイトをご覧ください。


今回は、「学力」を現象学的に論じてみました。


※ データ入力で1箇所ミスがありました。修正文を公式ウェブサイトに掲載しています。再計算の結果、結論には影響しません。(2021.4.19)

「子ども教育データサイエンス(DE-EFA)」を構想しています。

2021年1月28日木曜日