Rパッケージ「ESizeCoHedg.dnsty02」を追加開発しました。
ESizeCoHedg.dnstyの密度分布曲線に、2群の平均値のラインを追加しました。
でインストールします。
Rパッケージ「ESizeCoHedg.dnsty02」を追加開発しました。
ESizeCoHedg.dnstyの密度分布曲線に、2群の平均値のラインを追加しました。
remotes::install_github("p4clover/ESizeCoHedg.dnsty02")
でインストールします。
R利用者のためにRパッケージを2件、新規開発しました!
2群の平均値差の効果量を測定するシステム①「ESizeCoHedg」と②「ESizeCoHedg.dnsty」です。
CohenのdとHedgesのgを出力します。
①は2群の正規分布グラフを2群の平均値と標準偏差から描画します。
②は2群の密度曲線グラフを元データから描画します。
GitHubを利用したパッケージです。
利用方法:
[1] ヘッダー付きの3列のデータセット(csvファイル)を用意します。
サンプルをご覧ください。
1列目は児童生徒のID番号、2列目は1回目スコア、3列目は2回目スコアです。
対応有りでも無しでも利用できます。対応無しの場合は、第2群のID番号を省略します。
csvファイルが「BOM無し」になっていることに注意。
データセットに欠測値(NA)があっても、自動で削除します。
RかR Studioのコンソールに、①なら
remotes::install_github("p4clover/ESizeCoHedg")
②なら
remotes::install_github("p4clover/ESizeCoHedg.dnsty")
と入力。インストールの説明画面が自動で出ますが無視。
次にlibraryで読み込み。①なら
library(ESizeCoHedg)
②なら
library(ESizeCoHedg.dnsty)
のスクリプトで読み込み、以下のスクリプトを入力する。①なら
ESizeCoHedg()
②なら
ESizeCoHedg.dnsty()
すると、データセットを選択する画面が出てくるので、データセットのある場所(ユーザーのPCやUSB)から、データセットを選択すれば、自動で実行され出力されます。
Enjoy!
新しいシステム「平均値差検定システム」を開発しウェブアプリにしました!
開発者は、菅原敏教授と田端です。
平均値差の複数の検定を一度に実施するシステムです。
統計初歩の学習用アプリとしても重宝します。
新編著『IRT分析ソフトEasyEstimationによる 全国学力・学習状況調査の検証と経年比較』(パイデイア出版)が本日発売となりました!
Amazonのネット販売のみです。
少しマニアックですがぜひ手に取っていただきたい1冊です!
本日はいくつかの嬉しいこと挑戦的なことがありました。
記念的メモとして記します。
早朝、燕の巣をカラスから守るディフェンスを作りました。つばめが今季2回目の産卵に入ってくれたようです。
非認知能力の新合成変数「子どもの徳尺度」について心理学的構成概念の説明草稿を書き上げました。これについては今年8月の日本教育学会大会で発表予定です。
非認知能力の重要論文をDS-EFAチームで翻訳する計画を提案し共感を得ました。これから実務に入ります。
新著『IRT分析ソフトEasyEstimationによる全国学力・学習状況調査の検証と経年比較』パイデイア出版がAmazonで出版準備に入りました。6/3出版予定となりました。少々マニアックですが、ご笑覧いただけるなら幸いです。