R利用者のためにRパッケージを2件、新規開発しました!
2群の平均値差の効果量を測定するシステム①「ESizeCoHedg」と②「ESizeCoHedg.dnsty」です。
CohenのdとHedgesのgを出力します。
①は2群の正規分布グラフを2群の平均値と標準偏差から描画します。
②は2群の密度曲線グラフを元データから描画します。
GitHubを利用したパッケージです。
利用方法:
[1] ヘッダー付きの3列のデータセット(csvファイル)を用意します。
サンプルをご覧ください。
1列目は児童生徒のID番号、2列目は1回目スコア、3列目は2回目スコアです。
対応有りでも無しでも利用できます。対応無しの場合は、第2群のID番号を省略します。
csvファイルが「BOM無し」になっていることに注意。
データセットに欠測値(NA)があっても、自動で削除します。
RかR Studioのコンソールに、①なら
②なら
と入力。インストールの説明画面が自動で出ますが無視。
次にlibraryで読み込み。①なら
②なら
のスクリプトで読み込み、以下のスクリプトを入力する。①なら
②なら
すると、データセットを選択する画面が出てくるので、データセットのある場所(ユーザーのPCやUSB)から、データセットを選択すれば、自動で実行され出力されます。
Enjoy!